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2025.02.18
スタッフブログ★2025.02.18「ベッドに登りたいナナのために...」
こんにちは、
スタッフのマエダです。
抱っこが大好きな
我が家の末っ子ナナ。
「三度の飯より
好きなものってある?」
と、問えば、
「もちろん
抱っこでしょ♪」
と、ナナは答えてくれるのでは。
そんな甘えん坊のナナ。
最近は毎晩のように
ベッドにやってきては
一緒に寝てくれています。
しかし
ナナの類まれなる
運動能力の低さゆえ、
ナナがベッドに安全に来てくれるまでには
ちょっとした出来事があったのです。
その出来事とは。
さて、
猫といえば、
その運動能力の高さは
誰もが知るところ。
疾風の速さを誇るチーターや
高さ7mほどもジャンプするとされる
ピューマなどのネコ科と同族。
そんな猫は
室内で暮らしながらも
時にウンチダッシュ!
時にカーテンレールにジャンプ!
など、
ネコ科の一番小さい生き物でありながら
素晴らしい身体能力で私たちを
驚かしてくれます。
そんなネコ科であるナナですが
どうしたことか、運動能力はかなり低め。
とはいえ、
やる気は溢れているので
ウンチのあとダッシュをすることは
あります。
しかし、
廊下で滑って転倒。
転んで
体は横転しているのに
まだ走っているつもりなのか
足だけバタバタもがいたり。
ジャンプも苦手で
テーブルの上などに乗ることは
滅多にありません。
ゴローやムーに
ケンカを売るときは
百獣の王、ライオンのごとく
すさまじい迫力なのですが・・・。
そんなナナが
ベッドにやって来た初期の頃。
ベッドの下の気配に
気が付いたマエダは目を開け、
どうしたのかな?
と、気配のする方に目を向けました。
するとそこには
ジャンプして枕元に登ってきた
ナナが。
しかし
私がナナに気が付いた瞬間、
ナナは上手に登り切れて
いなかったのでしょう。
ベッドから後ろ向けに
転落していったのです。
このように
高さ50cmほどのベッドへのジャンプも
失敗してしまうナナ。
だけど、
「夜もおばちゃんのそばで
過ごしたい。」
という気持ちが強すぎて
自分の運動能力のことも考えず
ベッドに登ろうとしたのでは
ないでしょうか。
・・・か、かわいい!!
だけど、
気持ちだけは
百獣の王にも負けないナナ。
ベッドへの
ジャンプ失敗が重なると
どんなケガをするかわかりません。
ということで、
ナナがベッドにやってくる
ルートである枕元の方に
段ボールで階段を作成。
そして
その階段の周りに
もし落ちても大丈夫なように
ビニールのプチプチなど緩衝材を
敷き詰めて。
見た目はだいぶイマイチですが
ナナちゃんにとってはこの階段は
きっと、おばちゃんに続く
夢の階段なのでは
ないでしょうか!?
ということで、
現在、ナナちゃんは毎晩、
その階段をヨイショ、ヨイショと登って
私のそばに来てくれています。
そして、
無事、ベッドにやって来たときに
一言
「ンナー!
(あたち登場!)」
と元気に鳴いて
教えてくれるのです。
ナナちゃんと寝るようになって
また、一緒の楽しみが増えたね♪
冬が過ぎても
一緒に寝てくれたら
うれしいな。
さて、
そんなナナちゃんですが、
階段の近くまでやって来たのに
ベッドにやってこない日がありました。
ナナちゃんの身に何が起こったのか!?
そのお話は
次回までにまとめておきます。
ナナちゃんの大冒険、
こうご期待!
いただけるとうれしいです。
■ 我が家の猫
ゴロー(兄/白黒ヒゲ模様)13歳
ムー (妹/三毛猫)13歳
ナナ (末っ子/キジトラ)一緒に暮らして9年目

