• 読み物/ブログ
  • スタッフブログ

2025.11.04

スタッフブログ★2025.11.04「帰省後の様子がちょっと違う?(ゴローナナ篇)」

スタッフブログ★2025.11.04「帰省後の様子がちょっと違う?(ゴローナナ篇)」

こんにちは。
スタッフのマエダです。

先日、
急遽の帰省のため
何年かぶりにゴロムーナナに
数日のお留守番をお願いすることになった
マエダ家。

数日後に帰宅したとき
いつも通りに見えたムーちゃんは
実は、超甘えん坊に。

寝るときに
私の背中や肩に
ピッタリとくっついて
ゴロゴロ喉を鳴らしながら
寝てくれたのでした。

(うれしぃ~!!)

さて、
留守番前には
連日一緒に寝てくれていたゴローと
毎日の抱っこが日課だった
ナナはというと。

ゴローは
なんと、話しかけても完全スルー!

いつもなら
「ニャン♪
(なんでありますか♪)」

と元気に
お返事してくれていたというのに。

名前を呼んでも
まるで無視。

なんなら、
わざわざそっぽを向いていたような気も
します。

まるで

「ボクちん
 一人で生きていけるのであります!」

とでも
いっているかのよう。

ナナはと言うと、
部屋の隅っこにこもったまま。

ゴローもナナも
完全にご機嫌斜めです。

特に
抱っこが大好きなナナは
このままだと気分が落ち込んで
体調にも影響が出てしまうのでは
というくらいの塞ぎ込みよう。

ということで
ご飯を食べに出てきたナナを
やや強引に、抱っこチャレンジ決行。

しかし
しばらくすると
私の膝からストンと降りて
不思議そうに私のことを
見つめてきます。

“ナナちゃん、
 おばちゃんだよ?
 忘れちゃった?”

そんな風に
ナナに話しかけ
心の交流をかわそうとしていると
スタスタスタと颯爽にゴローが登場。

そして、
いつもなら使用しない
ナナのトイレに入って
用を足すではありませんか。
(しかも、大きい方を。)

まったく、空気の読めない男です。

(それとも、
 ボクちんより
 ナナちゃんと仲良くするなんて
 ウンチをしてやるのであります!
 ということ?
 ・・・だったら猛烈にかわいい。)

しかし、
このゴローの行動が
まさかの奇跡の一手に。

“ナナちゃん、
 おばちゃんだよ~”

とナナに話しかけるものの
私もナナもゴローのウンチの匂いが
気になる。

そして、
ナナはトイレが汚いのが
大嫌い。

ということで、
すぐに掃除をしたところ。

なぜか
私がトイレを掃除したことで
ナナの脳内で、
おばちゃん認証システムが起動。

トイレを掃除して
再びナナを抱っこする赤い椅子に座ると

「あれ?おばちゃん?」

といった感じで
まん丸の瞳で私を見つめ、
今度は自ら私のお膝に乗ってきて
高速フミフミしてくれるでは
ありませんか。

“そうそう、
 ナナちゃん、おばちゃんだよ。”

そして
ナナは喉を大きくゴロゴロと鳴らし
私のお膝の上でリラックス。

なぜだかわかりませんが
私がトイレ掃除をしたことで
ナナの脳内のおばちゃん認証システムと
データが一致したようです。

(ナナの中でのおばちゃん認証は
 抱っこすることと
 トイレ掃除をするという
 二段階認証になっているのかも
 しれません。)

そして、
この日は久しぶりに
「アオーアオーーー!!」

と元気に夜鳴きを
してくれました。

(帰って来てから
 全く夜鳴きもなかったのです。)

おばちゃんがいるってわかったから
夜鳴きをして呼んでくれているのかも
しれません。

夜鳴きはうるさいですが、
これがナナちゃんらしさ。

元気な夜鳴きに
帰って来たなと感じ
うれしくなりました。

そして
その日はゴローも私の足の間で
寝てくれたのでした。

しかし、
ゴローの行動を
空気を読めないなんて思ったけど
抜群のタイミングでの
圧巻のプレー(排便)
でした。

・・・ゴローもナナのことを
心配していたのかな?

・・・たぶん!

■ 我が家の猫

ゴロー(兄/白黒ヒゲ模様)14歳
ムー (妹/三毛猫)14歳
ナナ (末っ子/キジトラ)一緒に暮らして10年目