- 読み物/ブログ
- スタッフブログ
2025.11.21
スタッフブログ★2025.11.21「ナナと見つけた夜のしあわせ」
こんにちは。
スタッフのマエダです。
一緒に暮らして
10年ちょっとになる
我が家の末っ子ナナ。
ナナには
これまで数々の珍行動で
悩まされてきました。
特に忘れられないのは
数カ月間、リビングのラグを
「トイレ化」してしまった事件。
どうしてもナナは
猫用のトイレでは排泄せずに、
リビングのラグのど真ん中で
オシッコを繰り返したのです。
しかも
リビングでテレビを見ている
私とテレビの間にやって来て
堂々と私の前で排尿。
堂々、
かつ、実にナチュラルに。
もはや
私がナナのトイレで
生活しているのではないかと
錯覚してしまうほどでした。
(結局、
特大サイズのトイレを導入して解決。
広々トイレを希望する抗議活動
だったらしいです。)
そして、
トイレ問題が収まったかと思えば、
今度は激しい夜鳴きが始まったり。
ナナの激しい夜鳴きは
「とにかく、抱っこしてほしい。」
という熱烈な要求。
初めの頃は
夜中から鳴きはじめ、
私が起きるまで数時間でも
とにかく鳴き続けるという
気合の入ったものでした。
しかもなぜか
寝室とは離れた玄関近くの廊下で。
「ニャー!」
という猫の鳴き声ではなく
「アーーー!!」
という絶叫。
もう、
うるさいったらありゃしません。
しかし、
最近はこの夜鳴きも
ピタリとやんでいます。
どうして
夜鳴きが収まったのかというと。
それは
夜はベッドで
一緒に寝てくれるようになったから。
どうやらナナちゃん、
抱っこしてほしくって寂しい夜は
廊下で一人で鳴き叫ぶんじゃなくって
ベッドでおばちゃんと一緒に寝ればいい、
って気が付いたらしいです。
ジャンプが苦手なナナは
毎晩、私が段ボールで作った
3段くらいの階段を一段一段のぼり
ベッドに到着。
ベッドにやってきたナナは
「ンナー!
(あたち登場!!)」
と、一度だけ絶叫。
その声に気が付いた私が
布団をめくって腕枕の準備。
朝まで一緒に
寝てくれています。
そして、
私の体の
くの字になった部分で寝るゴローと
枕元にムーが現れて
我が家のみんなが
ベッドに勢ぞろいする
タイミングも。
他に寝る場所もあるのに
みんなで狭いベッドの上で寝てるって
ちょっと面白いかも。
ナナちゃんの問題行動に
頭を悩ませた時期は長かったですが、
みんなで過ごす静かな夜に、
しあわせを感じています♪
■ 我が家の猫
ゴロー(兄/白黒ヒゲ模様)14歳
ムー (妹/三毛猫)14歳
ナナ (末っ子/キジトラ)一緒に暮らして10年目

