• 読み物/ブログ
  • スタッフブログ

2025.11.25

スタッフブログ★2025.11.25「吾郎とムーミンを思う季節」

スタッフブログ★2025.11.25「吾郎とムーミンを思う季節」

こんにちは。
スタッフのマエダです。

我が家の猫、「ゴロー」と「ムー」。
本名は「吾郎」と「ムーミン」です。

一応、兄妹のはずなんですが
一貫性のないネーミングに
どうして?と聞かれることも
しばしば。

だけど、
私も知らないんです。

吾郎とムーミンは
とある川沿いで生まれて、
生後6か月くらいで保護された猫。

どうやら、
川沿いで暮らしていたころから
吾郎とムーミンだったそう。

一緒に暮らすタイミングで
別の名前にしてもよかったんですが
保護主さん曰く

「ムーミンは名前を呼ぶと
 ニャァと返事をするのよ。」

とのこと。

猫なのに、女の子なのに
「ムーミン」って名前って
なんか変じゃない?

とは思っていたのですが
保護主さんのこの言葉に

“ムーミン本人が
 気に入っている名前なら、
 どっちもこのままでいいか。”

と考え、
吾郎もムーミンも
改名することなくそのままに。

し、しかし
返事をすると言われていたムーミンに
「ムーちゃん」と声をかけても
ゴローが元気よくお返事をします。

・・・。


保護主さんが言っていた
「ムーミン」と呼ぶと返事をするのは
吾郎の方だったのかもしれません。

「ムーミンは名前を呼ぶと
 (吾郎が)ニャァと返事をするのよ。」

そういうことか。

しかし、
その事実に気が付いたのは
一緒に暮らしてずいぶん経ってからのこと。

その頃には
ムーちゃんという呼び名にも
なにも違和感を持たなくなっていたので、
改名しようとは思わず。

今では
“ムーちゃん、こっちにおいでー。”

と声をかけると
ムーちゃんはちゃんと自分のことだとわかって
ベッドに来て一緒に寝てくれることも。

そんなゴローとムーに
初めて会いに行ったのが
14年前の11月23日。

なぜ、
吾郎とムーミンなのか
名前の謎は解けないままですが、
ゴローが今日もムーミンの名を背負って
元気よくお返事してくれています。

(来年の記念日も
 変わらずこんな話ができていますように。)

■ 我が家の猫

ゴロー(兄/白黒ヒゲ模様)14歳
ムー (妹/三毛猫)14歳
ナナ (末っ子/キジトラ)一緒に暮らして10年目