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2019.11.26

スタッフブログ★2019.11.26「ゴロムーナナの苦労」

スタッフブログ★2019.11.26「ゴロムーナナの苦労」

こんにちは、
スタッフのマエダです。

先日、猫と暮らす友人の家に
遊びに行きました。

その友人と一緒に暮らす猫、
バンバンはとっても人懐っこい子。

来客があっても
動じることなく迎えてくれました。

「はじめまして~、バンバン♪」

と、にこやかに挨拶をしながらも
バンバンとどうやって仲良くなろうか、
ということで頭がいっぱいのマエダ。

ひとまず、
「私のやり方を見てて!」と、
友人たちに宣言し、
いつもゴロムーナナととる
コミュニケーションを実践!

オモチャを駆使して
コミュニケーションを取りながら
四つん這いでバンバンに近寄り
「バンバ~ン♪」と、
バンバンのお腹に頬ずり、頬ずり♪

・・・したところ、友人たちが

「いつも、ゴロムーナナちゃんに
 そんなことしてるの?」

「・・・ゴロムーナナちゃんも
 大変なんだね~。」

と。

どうやら、私はうざいらしい。

だけど、
動じないバンバンは
少々嫌そうな顔をしながらも
私を受け入れて(?)くれ、
帰り際には私の膝の上でお昼寝するほどに
仲良くなれました♪
(バンバンのお気に入りの毛布を
 私の膝にかけていたから♪)

さて、
そんな私の
うざい行為を受け入れてくれる
我が家のゴロムーナナ。

そうか、
私がゴロムーナナを
受け入れていると思っていたけど
ゴロムーナナだって大変なんですね。


そう考えると、
ゴロムーナナに対して
より、感謝の気持ちが芽生えます。

ゴローの噛み付き行為や
ムーのしぶといおねだり、八つ当たり、
ナナのおしっこ問題など、
人間の私からすれば
由々しき事態。

だけど、
ゴロムーナナからすれば、
いきなり抱きしめ頬ずりされるのは
問題行動かも。


猫は人間のことを
人間ではなく「大きな猫」だと
認識している、という説があります。

(猫や人間という種類ではなく、
 《生き物》という大枠で
 とらえているのかも知れませんね。
 ・・・猫って偉大だ!)

そして、
先日のDr.マイのコラムに
「猫たちは、
 一度仲がこじれると
 修復することに意味がないと感じるために、
 猫関係の修復は大変難しい」

 (AAFP学会のガイドラインから考える猫の複数飼育での注意点


とありました。

私のことを大きな猫と認識しながら
私の問題行動を受け入れてくれる
ゴロムーナナ。

しっかり
私の気持ちも伝わっているのかな。

伝わっているとうれしいな。

うざくっても
これからも仲良く過ごそうね、
ゴロムーナナちゃん。