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2022.03.08

スタッフブログ★2022.03.08「マエダの得意技、再び発動」

スタッフブログ★2022.03.08「マエダの得意技、再び発動」

こんにちは、
スタッフのマエダです。

喉の動きが弱いためか
ドライフードを詰まらせて
食道炎を起こしたことのあるナナ。

そんなナナのご飯は
小粒のナウフレッシュ&ボナペティ。
(ゴロムーも同じものを食べています。)

しかし、
最近、お耳の調子があまり良くないと
診断されてしまいました。
(ナナは耳の形状が独特なため
 ゴミが詰まりやすく、
 1週間に1度は通院し、
 お耳のお掃除をしてもらっています。)

そのため、
脂質が極端に低い
動物病院専売の療法食に切り替えることに。

このフード、
ナナにとっては、ちょっと大粒。

大丈夫かな?
と思いながら、
お皿に出してみると

「カリッカリッカリ。」

と小気味よい音を立てながら
おいしそうに食べるナナ。

“ちゃんと噛んで食べているみたいだし
 心配ないかな?”

と、思い
様子見をすることに。

しかし、
吐き戻しの回数が増えてしまいました。

毛玉ではなく、
フードを戻すので
やはり、粒の大きさが
影響してのことか・・・。

療法食にしてから
お耳の調子は良くなりましたが、
食道炎になってしまっては
元も子もありません。

どうしたものか。

と、悩んでいたのですが、
そんな私が思い出したのが
ナナの食道炎の時に役立った
『プレカットチョッパー』。

以前、
ナナが食道炎を起こしていた時、
ドライフードをすり鉢で砕いている、と
ここでお伝えしたら、
『プレカットチョッパー』が
便利ですよとお客様に教えていただいたの
でした。

▽スタッフブログ
2022.03.16「マエダが覚えた得意技」

この『プレカットチョッパー』は、
筒状の容器に粉砕したいものを入れて
蓋部分をガシガシ押すだけで
みじん切りできるという
キッチンツール。

久しぶりに
この中に再びドライフードを入れる日が
やってまいりました。

しかし、
久しぶりで、
張り切り過ぎてしまったマエダは
プレカットチョッパーの蓋を夢中で
プッシュ、プッシュ、プッシュ!

結果、
ドライフードはほとんど粉々に。

“・・・。(やってしまった。)”

その粉々になった
ドライフードをお皿に出すと
ナナはそのお皿のフードを一瞥し、
私を見上げ、一言。

「ンナァ~。
(おばちゃん?
 これカリカリじゃなくて、
 コナゴナだよ??)」

そうなんです。

ナナが好きなのは
粒の形をしたドライフード。

コナゴナのドライフードは
あまりナナの好みではないのです。

“ごめんね、
 ちょっと張り切りすぎちゃった。
 もう一回、やり直すね。”

もう一度
プレカットチョッパーに適量を入れ
今度は、数回プッシュ。

適度に砕けた
ドライフードをお皿に出すと
ナナさんも満足そうに

「カリッカリッカリ。」

と、食べてくれました♪

週末、
病院に連れて行き、
診察してもらった結果
今のところ、食道炎は起こしていないようだ、
とのこと。

だけど、
心配性のマエダは
療法食を食べている間は
適度にフードを砕いて、
ナナの吐き戻し対策に
努めようと思います。

(ナナは
 ウェットフードの好みも限られ、
 ドライフード一筋なんです。)

ちなみに、
スーパー猫の日に行った
「真冬のリビングで猫と一緒に寝る」
というチャレンジ企画

▽スタッフブログ
2022.03.01「スーパー猫の日にリベンジ!」

同様(?)の内容を
法政大学のチームが研究した結果が
発表されました。

この研究では
“猫の横に寝袋を敷き
 24日間一緒に寝た際に、
 身体的・心理的にどう影響するかを
 従来のベッドや布団で寝る
 睡眠スタイルと比較し考察した。”

とのこと。

・・・24日間!

ご興味ある方は、

「猫の横で毎晩一緒に寝たら
 どのような影響が出る?
 法政大学が検証」

で検索いただけると
該当の記事が閲覧いただけると思います。