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2025.07.11
スタッフブログ★2025.07.11「ナナちゃんのちょっとうれしい進歩」
こんにちは、
スタッフのマエダです。
我が家の末っ子ナナは
お外で出会った子なので、
血統書はありませんが、
お耳がくるんとカールしていて、
まるで「アメリカンカール(風)」の
見た目。
そんなナナの
チャームポイントでもあるお耳ですが
実は外耳が狭く汚れが溜まりやすいという
特徴も。
そのため、
週に1回、病院で
耳掃除をしてもらっていたのですが、
それでもフォローしきれないことがあり、
今年2月には大きな病院を
紹介してもらったのでした。
▽スタッフブログ
2025.02.12「ナナちゃんのお耳のお話」
それから
月に数回、電車に乗って通院すること
約4ヵ月。
治療の結果は
お薬の効果で
耳の穴は少し広がったものの、
劇的な改善には至らず。
現在は
元の病院に戻って
経過観察を続けています。
そんな中、
ナナにちょっとした変化が。
なんと、
鳴き声の音量が、
明らかに下がったのです。
以前は、
まるで海に向かって
「バカヤロー!」と叫ぶような
容赦のない大絶叫。
夜鳴きというより、夜叫び。
それが最近では、
普通の大声に変化。
最初は
「え、ナナどうしたの?
元気ないの?」と心配したのですが・・・。
よく考えてみると、
もしかしたら耳が少し
聞こえるようになったのかも
しれません。
人間でも、
耳が遠くなると
テレビの音量が爆音になったり
声が大きくなったり、
しますよね。
それと同じで、
ナナも耳の穴が狭かったことで、
自分の声の大きさがわからなかったのかも
しれません。
耳が少し開いて、
聞こえるようになったことで、
自分の声をコントロールできるように
なったのかも・・・と感じています。
いたずらや困りごとをしなくなると、
逆に心配になるのが猫あるある。
声のボリュームを
調整してくれるナナの変化は、
ちょっとうれしい進歩かもしれません。
それでも時々、
海に向かって「バカヤロー!」って
叫んでくれてもいいんだよ。
その声も、うちのBGMなんだから。
■ 我が家の猫
ゴロー(兄/白黒ヒゲ模様)14歳
ムー (妹/三毛猫)14歳
ナナ (末っ子/キジトラ)一緒に暮らしてそろそろ10年目

