こんにちは、
スタッフのマエダです。

この夏、
ゴローの食欲不振を克服したマエダ。

秘策は
「寝起きフードデリバリー」。

目覚めた瞬間に
フードの入ったお皿を目の前に置くと、
ゴローはカリカリと食べ始めるように。

ゴローからしたら
覚めた瞬間にフードが目の前にあるなんて、

「こんな贅沢、初めてであります！」

といった気分なのでは
ないでしょうか。

▽スタッフブログ
2025.08.26「ネオフィリア猫に"朗報"です」

私が差し出したご飯を
寝起きにカリカリ食べるゴロー。

その姿がもう、
かわいくて、かわいくて。

最初の頃は、
じーっと見守っていたんです。

でも、
毎日続くと人間って慣れるもの。

そう、私もある意味
ネオフィリア（新しい物好き）。

最近では、
ゴローがカリカリと食べる音をBGMに、
私はスマホをポチポチ。

カリカリと食べる音が
耳には入ってるはずなのに、
心は画面に夢中。

このとき、
もしかしてゴローはこう思っていたのかも
しれません。

「ボクちんのカリカリ音、
　もっと注目してほしいであります。」

そんなある日、
私はゴローの逆襲にあったのです。

それは
いつも通り
寝起きのゴローに
フードのデリバリーを完了。

そのあと、
私はベッドに腰掛けて、
スマホをポチポチしていた時のこと。

リビングから「ニャオーン！」という
鳴き声が聞こえていました。

さっきまで
ベッドの上で
朝ご飯を食べていたゴローですが
いつの間にかリビングに移動していた
ようです。

さて、
リビングから聞こえてきた
「ニャオーン！」という声。

これは、
ゴローが時々行う
ウンチ前のセレモニー。

ゴローは
ウンチ前に興奮して
鳴くことがあるのです。

私の予測通り、
興奮して鳴いたあと、
「ザッザッザッ」とトイレの砂をかける音。

どうやら
しっかりウンチが出たようです。

よかったよかった。

しかし、
ここからゴローの逆襲が始まりました。

排便後のゴローはテンションMAX！

「ニャー！」と鳴いて、
ダダダダーッと玄関へダッシュ！

Uターンしてリビングへ！

バリッバリっと爪とぎをして
心を整えて。

いざ！
私のいる寝室へやってきて
ベッドの上にジャンプ！

そして・・・

＼ガッシャーン！！／

ベッドに飛び乗ったゴローは
その勢いのまま、
なぜかさっきまで自分が食べていた
フードボウルに激突！

スマホをポチポチしていた私の目の前に、
降り注ぐドライフード！

・・・なぜだ。

わかってます。

悪いのはゴローじゃなくて、私。

ゴローが食べ終わったら
ちゃんとフードボウルを
ベッドから移動させておけば
よかったんです。

それなのに、
私がスマホをダラダラと
ポチポチしていたものだから・・・。

「ボクちんの存在、
　思い出したでありますか？」

とでも言いたそうなゴローを横目に
ドライフードを拾い集め。

・・・。

しかし、
ここでネオフィリア（新しい物好き）の
特性が。

ネオフィリアは
「新しいもの好き」だけでなく、
「刺激がないと飽きる」ということも
あるとのこと。

まさに、
ゴローのこの逆襲が
私への刺激となったようで。

フードをぶちまけたゴローのことを
ますますかわいく思えるというのも
ネオフィリアならではかも
しれません♪

（ゴローが食べているところも確認し、
　食べ終わったらちゃんとフードボウルを
　元に戻そう・・・。）